観ると心が軽くなる!(動画)100分de名著「般若心経」
今回ご紹介するのは、100分de名著という番組の「般若心経」を取り上げた回です。この回は、私の心にグサッときました。私の考え方を180度変えたと言っても過言ではありません!
あなたや私は、いくつかの要素がたまたま寄せ集まって成り立っているだけで、確固とした実体のないもの。「100分de名著(般若心経)」より
11分28秒頃のスーツの男性と青年とのやり取りの中で、本を例にとった説明がありました。目から鱗!
人にとっては本に見えても、動物にとってはただの色でしかないかもしれないというようなことを青年が言っていました。本というのはその人の心が決めているだけで、本という実体はない。なるほどね~。
さらに、色でさえ幻であるとも!光の具合で様々な色に変化するからだそうです。朝の太陽の光の下では真っ赤な本も、夕方には鮮やかさを失った赤色に、そして暗闇では真っ黒になってしまう。確かにその通りですね!
そう考えると、皆異なる価値観を持っているのも理解できます。この考えを理解してからは、怒りが現れることが少なくなりました!
6分31秒くらいからのスーツの男性と青年たちとのやり取りが良かった。この世は全て空だということを説明していました。
全ては移ろいゆくものだから美しい。
いい言葉!
100分de名著 般若心経 3/4 「"無"が教えるやさしさ」
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